知らなきゃ損!ママに優しい福利厚生

周囲の協力が難しいのなら「フリーライター」で仕事と子育てを両立する

両立上手なママ達をご紹介!

フリーライターとして働くママ・Cさん

フリーライターとして働くママ・Cさん

「在宅」という働き方

実家が遠い、夫の仕事が激務で頼ることが難しい、子どもの急病の場合は自分が休まなければいけない、などの理由で仕事をしたくてもできない人はたくさんいることでしょう。そんな人におすすめなのが「在宅」という働き方です。自宅が職場になるので、子どもが急病になって急に休みを取っても職場に迷惑をかけることがないので精神的にも楽になります。実際に在宅でフリーライターとして働いているCさんも、周囲に頼る人がいないためパートをはじめても休みがちになって迷惑をかけてしまうかもしれない、ということで在宅で働く方法を選んでいます。Cさんの場合、職場は自宅で仕事道具は自宅にあるパソコンです。そのため、家事や育児などの合間を見て執筆することができ、仕事と子育てを両立することもそれほど難しいことではありません。

意外と仕事量の多いフリーライター

在宅の仕事といっても様々ですが、その中でも始めやすいのが「フリーライター」です。一見すると記事を書くだけの仕事なので、子育て中のママでも始めることは難しくないように思われがちですが、実際には書く作業だけでなく他の作業も多く、慣れるまでは時間も取られてしまいます。

フリーライターの仕事内容とは?

フリーライターの仕事の大部分は書く作業です。そのため、タイピングができて文章の構成力があればそれほど時間はかからないため、家事や育児の合間の短い時間でも執筆することは十分に可能です。ライティングの案件には制限時間が決められてはいるものの、それほど難しい内容でもないのでわりと簡単に書けてしまう単価の低いタスクと、単価は高くてもそれなりに文字数も多く、様々な情報も一緒に盛り込んでライティングするプロジェクト案件があります。
単価の低いタスクの場合はメモなどに先に書いておき、それを貼り付けたり推敲したりするだけで済むので制限時間内に納品することはそれほど難しいことではありません。ですが、それなりにボリュームのあるプロジェクト案件の場合、個人の見解では足りないこともあるので様々な情報を収集しなければいけません。しかし、情報を収集するといっても情報自体が膨大にあり、中には信憑性が疑われるものもあるため、まずは情報自体を取捨選択しなければいけませんがこの選択にかなりの時間が取られるのです。
場合によっては一日で終わらないこともありますが、この情報集や取捨選択は必ずしも毎回行うものではありません。一度情報を収集するとその情報は知識として自分の中に蓄積されていきます。必要なときにその知識を引き出したり、足りない情報を収集するだけで済むので回数をこなしていくと情報収集にかける時間も減ってきます。
また、ライティングしているうちに文章の書き方や表現が似通ってくることがあります。もし表現方法に行き詰まってしまったら寄稿先の文章に目を通してみましょう。もしかしたら参考になる表現が見つかるかもしれません。

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