知らなきゃ損!ママに優しい福利厚生

条件交渉が可能な「看護師」で仕事と子育てを両立する

両立上手なママ達をご紹介!

看護師として働くママ・Iさん

看護師として働くママ・Iさん

看護師の仕事内容とは?

看護師の仕事内容は、血圧や脈の測定、点滴や採血といった治療の補助から食事やベットメーキングといった身の回りのお世話まで多岐に渡っています。大手の病院には手術の準備や器具の手渡しといった手術に特化した看護師もいます。最近は医師や薬剤師、看護師などそれぞれの専門家でチームを組んで行うチーム医療も進んでいるため、患者さんと直接接する機会が多い看護師にも期待が大きくなっています。そのため、交渉によって生活スタイルに合わせた働き方ができるようになったとはいえ、チームの一員として重要な役割を担っていることを忘れずに仕事をしなければいけません。

看護師の仕事と子育ての両立は無理?

病院で働いている看護師ママは病院の診察時間だけでなく、土日の診療や夜勤などもあるため、働くママの一般的な就業時間でもある9時から17時の間で働くことは非常に難しいことです。保育園のお迎え時間に間に合わないことも多いため、ほとんどの人は育児との両立は無理だと諦めています。また、ただでさえ激務な看護師の仕事と子育てを両立することは体力的にも厳しいでしょう。そのため、子どもがある程度大きくなるまで仕事から離れてしまう人も少なくありません。
しかし、現在看護師は人手不足に悩まされていることもあり、それを解消するために場合によっては待遇を変更することもあります。まずは師長などに、勤務形態を変えることができるかどうか相談してみましょう。Iさんも師長に不安に思う点を相談し、待遇の改善を交渉している看護師ママの一人です。Iさんの待遇交渉から看護師ママにとって働きやすい環境を模索しましょう。

専門分野に特化した看護師に任せる

看護師ママにとって、一番の難問となるのが夜勤です。特に子どもが小さいうちは夫や両親に手伝ってもらうとはいえ、家を空けることは難しいでしょう。Iさんも夜勤に対しての不安が大きかったため、夜勤のない勤務に変更できないかを師長に相談したことがきっかけとなり、勤務形態を変更することになったそうです。最近は夜勤業務に特化した夜勤専従看護師や土日を主体として働いている派遣看護師として働く方法もあるため、夜勤や土日の勤務をその看護師に任せることでママ看護師の懸念材料を減らすことが可能になります。夜勤や土日の勤務を減らすことができれば子どもに寄り添う時間も確保することができ、仕事との両立も簡単になるはずです。
Iさんも中途採用枠にそういった待遇の採用があったことでスムーズに交渉を進めることができたそうです。交渉のおかげでIさんは夜勤と日曜出勤を無くすことができ、今までのキャリアを捨てずに子育てと両立することができました。

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